先人たちから学ぶべきこと

美容業界を作った人々 大御所美容師まとめ丨リクエストQJナビ【特集・キャリアアップ】

移り変わるトレンドと景気の波を受けつつも、脈々と受け継がれる日本の美容シーン。中には美容師歴40年、50年を超える現役美容師も存在しています。そんな超ベテラン美容師の中でも日本の美容界を牽引してきた大御所美容師はどのような感性でお仕事をされているのでしょうか? 過去にご紹介した大御所美容師インタビューの一部をご紹介します。 ■焦るな。20代は無我夢中でいい。 50代からが本当のスタートだ。 PEEK-A-BOO代表の川島文夫スペシャルインタビュー 日本を代表する美容師、PEEK-A-BOO代表の川島文夫(かわしまふみお)さん。 10代で海外に渡り20代で日本にヴィダルサスーンを持ち込んだ業界の重鎮は 美容人生でもっとも重要な「20代のすごし方」をどう考えているのか、ぞんぶんに語っていただきました。 美容業界のすべての人に届けたい名言・至言の連続です。 ■DaB八木岡聡さんの習慣 クリエイティブ・タイムは朝陽とともにやってくる 美容師のセンスは「刻み込み」で決まる - 後編- 美容業界誌のなかに「デザイン」というキーワードが出てきたとき、かなりの高確率でDaB代表の八木岡聡(やぎおかさとし)さんの名前がその近くに現れます。今回は、数々の美容コンテストで審査員長を務め、さらにはインダストリアルデザイナーとしても活躍している八木岡さんの習慣に迫りました。 ■MINX 高橋 マサトモさんの習慣 クリエイティブな自分を作るための儀式 スキューバダイビングは「命を使った学び」

リクエストQJナビ DAILY

20代って無我夢中じゃないといけない、人間は基本8時間寝なきゃいけないから、あとの8時間は働いて、残りの8時間で何をするか。どうしたらカットが上手くなるかとか、考えたらいいんじゃないですか。美容師って、ヘアスタイルを通じて人を勇気づけたり、夢を与える仕事じゃないですか。やればやるほど、お客さんも増えるし、幅広い要望に応えられるようになる。そもそも、いい美容師かどうかは自分で決めるものじゃない。お客さまが決めることなんです。

PEEK-A-BOO 代表/川島文夫(かわしま ふみお)


「太陽と生きるのは結構いいよ」自分にとってよくないことを考え続けるよりも、どんどん消化していったほうがいい。そのためにも、太陽と一緒に生きることはとてもいいことだと思います。その積み重ねが、タフな自分づくりにもつながるんじゃないかな。

DaB/株式会社ビタミンズ代表 八木岡 聡(やぎおか さとし)


一つのことを3週間続けると、生活を変える「クセつけ」になります。それが3ヶ月間続くと、今度は自分を正すために欠かせない躾(しつけ)になります。そして、3年経つと、それまで続けてきたことが文化になります。過去ばかり振り返らず、常に将来を見据えること、そして心も体も元気になることを見つけて習慣化すること、それが美容師にとって大切なこと

MINX  代表/高橋マサトモ


美容師さんに限らず、人にとって一番大切なのは「時間」意識して過ごせば2倍、3倍の意味のある時間を過ごすことができる。

デザインが上手くなりたい美容師さんは、撮影を習慣にするといいかもしれないです。

でも時代と照らし合わせて、思考や習慣をパターン化しないように気を付けないといけない。

Of HAIR 代表/古里オサム (ふるさと おさむ)


美容師も他力に頼らないで、自分の腕で集客できるのが理想ですよね。そのためには、練習とお客さまの情報や、道具や薬剤の知識などのデータを集めることが大切。売れたり、目立ったりすることばかり考えていて、本物の要素が入っていない髪型が世の中に多く溢れているということ。つまり、突き抜けられない美容師さんには、ブルース(本物の要素)が足りないんですよ。

Double 代表 山下 浩二さん

Hairdresser News 〜美容師が知りたいニュースまとめ〜

日本の理美容師のアップデートのためのWEBサイト 高速に移り変わる現代、様々な情報情報が飛び交っている中、何を知り学んで行くべきなのか? よりお客様を満足させるために理美容師が必要な自分自身のアップデートを手助ける情報サイト。 日々、自分自身をアップデートさせ続けよう。

0コメント

  • 1000 / 1000